秋田テレビ様に紹介された熊忌避剤『熊をぼる』~製造現場取材から見えた熊対策への想い~
- dennouassist
- 6月22日
- 読了時間: 6分
近年、東北地方をはじめ全国各地でクマの目撃情報や人的被害が増加しています。秋田県では2025年以降、身近なところでクマによる死亡事故や負傷事故が発生しており、商業施設や農業関係者、自治体においても対策の重要性が高まっています。
このような状況の中、秋田テレビ様より熊忌避剤「熊をぼる」について取材のお問い合わせをいただきました。
秋田テレビ(株)様取材風景
熊忌避剤「熊をぼる」の製造現場にテレビカメラが入るのは今回が初めてであり、製造元である合同会社エコ・ワーク様と販売元である伝農アシスト株式会社が連携し、取材および撮影に協力させていただきました。
今回取材いただいた秋田テレビの立川アナウンサー・記者は、事前に熊被害の現状や「熊をぼる」の特徴について十分に調査されており、製品への理解も早く、撮影は終始スムーズに進行しました。
撮影中には、原料であるブート・ジョロキアの強烈な刺激成分によるちょっとしたアクシデントもありましたが、幸い天候にも恵まれ、無事に撮影を終えることができました。
私自身も撮影に同行し、改めて製造現場のこだわりや品質管理への取り組み、そして「少しでも熊被害を減らし、地域の安全に貢献したい」という製造者の強い想いを実感する貴重な機会となりました。
また、今回の取材を通じて、「熊をぼる」が単なる商品ではなく、人とクマとの適切な距離を保ち、地域住民や事業者の皆様の安心につながるための取り組みの一つであることを改めて感じました。

地域の安全を支える熊忌避剤「熊をぼる」
「熊をぼる」は、東北地方の方言で「熊を追い払う」という意味を持つ熊忌避剤です。
製造を担当しているのは青森県五所川原市の合同会社エコ・ワークワーム様です。伝農アシスト株式会社は販売元として、全国のお客様への販売、提案活動、導入支援を行っています。
近年ではスーパーや商業施設、農業施設、キャンプ場、ゴルフ場、個人の山菜採りや登山など、さまざまな場面で活用されるようになりました。
テレビ取材で紹介された製造へのこだわり

今回の取材では、「熊をぼる」の主原料となる超激辛唐辛子「ブート・ジョロキア」の栽培から製造工程までが紹介されました。
合同会社エコ・ワーク様では、栽培が難しいとされるブート・ジョロキアを種から育成し、収穫後は選別・乾燥・熟成といった工程を経て製品化しています。

さらに、長期間にわたり香りが持続するよう工夫を重ね、利用者が継続的に活用できる製品づくりを行っています。
製造現場を実際に見学すると、一つひとつの工程に多くの手間と時間が掛けられていることが分かります。自然由来成分を活用し製品が完成するまでには約1カ月近い期間を要し、安全性や品質を考慮しながら丁寧に製造されています。

商業施設でも導入が進む熊対策
番組内では、秋田県内のスーパーマーケットでの活用事例も紹介されました。
クマの目撃が相次ぐ地域では、来店客や従業員の安全確保が大きな課題となっています。施設入口付近への設置など、クマとの不要な接触を避けるための対策の一つとして「熊をぼる」が活用されています。
お客様や従業員の安心感につながったという声も紹介されており、熊対策への関心の高まりを感じる内容でした。
伝農アシスト株式会社の役割

伝農アシスト株式会社は、法人様向けの卸販売や小売販売に加え、より多くのお客様に手軽にご購入いただけるよう、Amazon店、楽天市場店、メルカリShops店、BASE店などのECサイトでも販売を行っております。
お客様の利用環境や用途に合わせて、個人のお客様から企業・自治体様まで幅広く対応し、熊被害対策の普及に努めています。
EC販売先はこちらから
(アマゾン店については店舗べーじは無く、直接リンクとなっております)
伝農アシスト株式会社の設置アドバイス風景
単に商品を販売するだけではなく、熊被害に悩む農業者様、自治体様、企業様へ適切な情報提供を行い、現場に合わせた活用方法をご提案しています。
下図は弊社が作成し商品に取り扱い説明書として添付している設置方法抜粋です

りんご収穫時期を狙った熊をぼる設置対策事例
りんご収穫の時期に、クマがりんごを食べに来るので怖くて収穫できないとの事で、
熊忌避剤「熊をぼる」を設置を行いました。
山林に囲まれた所で、夜になれば真っ暗のエリアです。至る所に熊がりんごを食べて糞をした場所が多くありました。筆者の靴と熊の食べ残しと糞のサイズを比較した写真です

りんごの枝に熊をぼるをペットボトル分割して設置した様子。
枝葉が上部を覆いかぶさるようになっており、熊をぼるの匂いが熊の通り道を匂いが広がります

ペットボトルの側面を2か所カットして傘を作るようにして雨除け。口元から枝に紐で吊るすだけ。
空きペットボトルを吊るしてから熊をぼるを側面から注ぎ込むのがポイントです

小分けした後の1000mL も効果的に活用!

クマ対策に絶対はありません。
しかし、鈴やラジオ、警戒活動、防護設備などと組み合わせながら、地域の安全対策の一つとして活用していただくことで、人とクマとの適切な距離を保つことにつながると考えています。
私たちは製造元である合同会社エコ・ワークワーム様と連携しながら、今後も熊被害の軽減と地域の安全確保に貢献できるよう取り組んでまいります。
製造現場のTV放送動画はこちら
今回放送された製造現場の取材動画では、「熊をぼる」がどのような想いで製造されているのかをご覧いただけます。


秋田テレビ(株)様 放映リンク先
https://youtu.be/j0kg988h4D8?si=YWdIpTopmCp2ECHO
今回の取材を通じて特に印象的だったのは、原料となるブート・ジョロキアの栽培から製品化まで、多くの手間と時間をかけて製造されていることでした。
今回の取材を通じて、丹精込めて育てられたブート・ジョロキアが地域の安全を守る盾へと生まれ変わるプロセスを、皆さまにもお届けできれば幸いです。
ま忌避剤はクマを近寄らせない効果。熊との共存殺虫剤ではない
あくまで殺虫剤ではない。元々クマが街中にいるわけがない。ましてやクマも危険な場所へわざわざ行こうと思わないので、ここに人がいる、と場所を知らせる。
クマに『今来れば危険だよ』と、においがする限り『場所を貸してね』と、そういう液体を私たちは忌避剤と呼んでいる。
被害リスクが深刻化する昨今、地域住民の皆様や事業者様が少しでも安心して日々の生活を送れる環境をつくること。それが私たちの使命です。((合)エコ・ワーク談)
伝農アシスト株式会社は、今後も「熊をぼる」を通じた防犯・防災対策を支援するとともに、野生動物と人との適切な共存に向けた有益な情報発信を続けてまいります。




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