熊をぼる
熊効果実証済!
熊は臭いで
危険を感じ
忌避します
近年、熊による農作物被害や人的被害が増加
熊でお悩みの方に、効果検証済み忌避剤
農薬不使用だから人・動物。植物に無害
青森県の素材と技術が生んだ熊専用忌避剤です。
熊をぼる(1000ml)
(旧名称:熊にげる)
主な用途
・小分け利用
・散布
・布などに染み込ませて利用等
熊をぼる(吊下用)300ml
(旧名称:熊にげる)
主な用途
・複数本を吊下げし、一部エリアの忌避活用
(ボトルの上部が空いていますので、その部分をカッターで切り込みを入れ、キャップ部分を吊るして利用)
熊をぼる携帯用
(旧名称:熊にげる)
主な用途
・移動時の護身用
・簡易吊り下げ用
(山登り、散策、山菜取り、キャンプ、ハンター時に)
・忌避効果は、2~3か月(設置環境によります。基本的に匂いが出る期間です)
・熊をぼる300mlは設置後定期的に確認し、液体表面にゴミ等が付着していた場合には、直接触らずにボトルを振って液表面から匂いが出やすい環境に戻す。追加で熊をぼるの補充する等を行ってください。
・携帯用は、使用後 商品の入っていた袋に入れて保管してください。
・液体を直接利用する場合には、必ずビニール手袋、保護メガネ等を付け、肌に直接付かないようにしてご利用ください。(付着した場合にはすぐに洗い流してください。匂いはすぐに落ちませんのでご注意下さい。)
施工現場では、他の方が気づかず触ってしまわないよう注意喚起表示やロープ等で区分け下さい。
・本商品は、お子様の手の届かない所で保管、管理願います。
・本品の忌避匂いについてお問い合わせ頂くこともございますので匂いのイメージをご説明させて頂きます。(これは、筆者のイメージです。実際に匂いを嗅いで違う場合にはご容赦願います)
熊をぼるを開封一旦開封し1分後位に閉めて室内に置きます。隣の部屋で深呼吸すると赤ワイン、カベルネ・ソーヴィニヨンのアルコール13%以上を開封し暖かい場所に4~5日放置し酸化させた時の臭い意を強く感じるイメージです。
実際に直で匂いを室内で嗅ぐと何十倍も臭いですので推奨致しません。屋外で開封する分にはあまり気になる匂いではございません。(個人見解です)
弊社は正規販売店です
熊をぼるは(合)エコ・ワークにて製造しております
全国自治体様等との
実証実験済み
熊は、非常に優れた嗅覚を持っており、3キロ離れた場所からでも臭いを嗅ぎ分けるといわれています。
「熊をぼる」はカプサイシン・木酢液などを混合しており、強力な刺激臭を発生させます。その刺激臭を嗅いだ熊は、「体が燃えてしまう」様な感覚になる様です。
01
農作物被害から生まれた
地元住民 から鳥獣被害の相談を受けた従来から製造していた忌避剤を活用して新たに開発。
当時、東京大学の名誉教授からのレクチャーを受け、海外からジョロキアを輸入して試験、試行を行い、全国の自治体様等と協力し実施し意見を行い、高い成果を上げました。
現在は、ジョロキアも青森県内で栽培・製造しております。
03
忌避効果
木炭を作る過程で出来る木酢液が鼻にツーンときて、これが山火事を連想するみたいです。
さらに激辛唐辛子「ジョロキア」のカプサイシン成分が融合することで、匂いを嗅ぐと体が燃えてしまう感覚になるようです。(熊ではないので直接聞けませんが・・・)
獣害の熊の鼻は敏感で人間の2000倍以上もあるとも言われております。
※あくまで忌避剤です
本品は忌避剤ですので、駆除を行わず人間と害獣との共存です。
従いまして、その獣が他に移動することをご理解ください。(被害の補償は出来かねます)
捕獲等は地元の専門の方に相談ください
02
自然由来の原材料
化学薬品を主原料とした農薬や類似忌避剤と異なり、青森県内での炭焼き工程で得られる木 の渋み成分が濃縮された木酢液と世界トップレベルの辛さを誇る唐辛子「ジョロキア」から採取したカプサイシン成分が 主原料と自然由来の商品で地域の環境保護の観点からも良い製品です。
※木酢液は数か月処理を行い有害成分を取り除いております。
04
実証効果
1955年に開発してから多くの実証実験が行われて、高い成果を上げてきました。
青森県内に出没する熊に対しては、100%に近い忌避効果が得られ、その他全国自治体様等でも同様の効果があったとの報告を得ております。
例)青森県弘前市/青森県深浦町/静岡県御殿場市/長野県高山村/山形県小国町/岩手県奥州市/秋田県能代市他。※当時の時点です。
現在は、キャンプ等での活用等でも多くご利用されています。
大学の獣医学部に依頼し、調べてもらったところ
熊のほかに、シカ、イノシシ、タヌキ、ハクビシン、アライグマにも同様の効果が見込める
との報告があったそうです。
その他、実際に使用した事例として、
モグラやネズミ、ナメクジ、ヘビ、サルなどにも効果がありました。
「熊をぼる」 300ml 吊下方法
熊をぼるを農地や、獣道等の被害場所へは300mlのタイプをご利用頂けますと、液体に触らず容易に設置可能です。
1.開封、吊り下げ手順
ペットボトルの液体が入っていない上部を、風の通り道になる様に2ヶ所を雨水で薄まらないように傘を付けます。
カッター等で上部は切らずにU字にカットし、カットした部分をハの時に広げ吊り下げます。季節により風の流れも変わりますので、その環境により吊り下げ高さ、場所を見直し下さい。
2.施工方法
境界線から来ないようにする場合には、一定間隔で設置。また、風上に設置するのが有効です。
けもの道が見つかった場合には、道の中央、左右と重点的に設置するのが有効です。
境界を設ける場合や、獣道の出口に
渓谷等の風上に
「熊をぼる」 1000ml 利用方法
1000mlですので小分けして利用。布などに染み込ませてご利用ください
布などに染み込まさせ、ポール等に掛けて下さい
注意
●皮膚につくと火傷する恐れがあります。取扱にはゴム手袋、メガネ、マスクなどの着用をおすすめします。
●お子様の手が届かない場所に設置してください。
施工時の注意・留意事項
◎人間も刺激臭を感じます。
●設置・塗布後、紫外線で劣化したり、雨などで流れると効果が薄まる場合があります。
その際にはもう一度設置・塗布ください。
●皮膚につくと火傷する恐れがあります。取扱にはゴム手袋、メガネ、マスクなどの着用をおすすめします。
●お子様の手が届かない場所に保管してください。
●直射日光の当たらない場所に保管してください。
●容器に残量がある場合には、しっかりとキャップしてください。
●食用農産物への散布はできません。
★施工区から忌避しますが、獣個体数が減るわけではございません(獣は移動します)
周辺地域との連携をお勧め致します。
多くの農地、宅地等で実証されておりますが、被害の補償は出来かねます。
被害例
熊の動画は伝農アシスト株式会社が
被害状況確認用に現地にて撮影した映像です
作物被害事例
畜産肥料用トウモロコシ畑
該当圃場に行った際に、今通ったばかりに 熊の足跡は濡れていました!
私の長靴と比較しても大きいです。
近くに隠れていると思うとドキドキしていました
熊の足跡
収穫の時期を狙っている
熊被害の様子(ドローン撮影)
りんご畑
熊のひっかき傷
収穫間際のりんご被害
りんごの木の損傷
突破された柵、けもの道
✖
施工事例
現在確認されている「熊をぼる」を用いた際の忌避効果の動物等
・熊。・シカ。・イノシシ。・タヌキ。・ハクビシン。・アライグマ。・モグラ。・ネズミ。・ナメクジ。・ヘビ。・サル。
(※ご相談、ご購入頂いたからのヒアリンングによります)
けもの道への対策
けもの道に熊をぼる300mlを開封して吊るしています
獣害柵への対策
獣害柵の下部が掘られて進入。周囲には糞も。
柵の下部に熊をぼる300mlを開封して吊るしています
自宅周辺、ゴルフ場に
ゴルフコースの山間部等では、電柵等の対応等をされていると思いますが、広大なコース敷地をカバーするのは容易ではありません。
風上や、コースのOBから離れた位置に10~30m間隔で設置するのも良いと思います。
イノシシやシカ除けにも効果があります。
左記の写真は裏山のクルミの木の下で、クルミの実を食べていた所へ施工。
その後 来なくなりました。
山間部等では、電柵等の対応等をされていると思いますが、広大なコース敷地をカバーするのは容易ではありません。
風上や、コースの OBから離れた位置に 10~30m間隔で設置するのも良いと思います。
イノシシやシカ除けにも効果があります。
自宅周辺には生ごみ等は外には置かない。
匂いを出すことのないようにしてください。
風向きによっては、熊が近くまで餌を求めてやぅてきます。
事前防御としては、熊をぼるを 熊が来ると思わる方向の家から離れた所に吊り下げてそこから家まで来ないようにするのが良いでしょう。
尚、熊をぼるは匂いが発生しますので、ご近所迷惑の場合には ご相談のうえ 設置ください。
また、お子様の近くではご利用しないようにしてください。液体が目や口に入らないようにしてください。
山登り、山菜取り、キャンプの護身用に
携帯用熊をぼるを袋から出して、リュックに取付。
他の熊対策グッツと共に。
キャンプは、テントの外周の茂みの前へ。
テントの近くに置くのでは、遅すぎます。 来ないように 茂み側に設置して 熊に警戒させることが必要です。
猿・イノシシ・鹿被害
布などに染み込まさせ、ポール等に掛けて下さい
猿の場合には、匂い等があっても寄ってきます。猿の場合には、猿の通る獣道のワイヤーや木の枝にに塗る必要があります。
布などに染み込ませて塗ったり、通り道にその布を置くのも効果的です。
サルは、手が敏感で 触ると逃げていきます。
鹿、イノシシは、前記同様吊るしたり 布に染み込ませて配置するのが効果的です。
青森県内で栽培、製造しています
青森県内の資源を有効活用しながら栽培から、製造まで一貫して行っています
『熊をぼる』のネーミングについて
青森県の方言は、おおまかに 津軽弁、南部弁、下北弁があります。
その中で”ぼる”は、”追い払う”という意味で使われています。
一例として、庭先でカラスが食べ残しを見つけ、目の前で食べている時に 目の前の人にお願いして追い払ってほしい場合に この様に言います。
「カラスば、 ぼってこい」と言います。(他の言い方の方もいるかも知れませんが・・・)
そうするとそのお願いされた方は、
「わがった。いってくるスケ」(わかりました 言って追いはらってくるね:南部弁)という感じで答えます
自らカラスを追い払う場合には、
「ワが ぼってくるスケ」(自分が追い払ってくる:南部弁)となります。
さすがに、熊に対して「ワガ、ぼってくるスケ!」という訳にはいかないので、その代役をこの忌避剤に担ってもらう意味を持たせています。
従いまして、熊対策で開発した本品のネーミングは、『熊をぼる』とし、本品自体が熊を追い払ってくれる”熊を追い払う”という意味合いを持たせております。
是非、青森県の各方言もこの機会に習得頂ければ幸いです。