水たまりません アシスト301
「ドレインベルト・パイプ」は
あらゆる現場で「水」のみ排水します。
・農業における土木排水。
・学校、グラウンド、ゴルフ場等。
・各種暗渠工事、道路排水工、法面工、トンネル排水工、河川工、海岸工。公共工事におけるのあらゆる現場でも活用されている排水資材です。
製品の特長
製品紹介
平面用(通常)
垂直用

水平排水用

排水原理


ドレインベルトの溝に水が小さく縮ろうとします。
植物が根から水や養分を全身に運ぶ自然の力のようにドレインベルトの細い溝に水が上昇します。ベルトの中の空洞は水で全て埋まります。水に混ざっていた土壌の粒子の重力により、溝の外に排出されます。
ドレインベルト及びドレインパイプは勾配により、サイフォン(Siphon)現象が起きて排水効率をより増加させます。つまり、毛細管現象、表面張力及びサイフォン現象などが調和され高い吸水率を備えた排水システムを形成する事で土壌は流れず水だけを排水するような仕組みとなっております。


従来からの排水に使用する暗渠パイプの課題
排水用に一般的に利用されている盲暗渠、排水排水パイプ(有孔管、PVC管、網状管 など)、不織布(土木繊維)などは 長期間の利用で
管内に土壌が入り、そのまま堆積してしまう



なかなか水が抜けない
土壌に
水の排水に
排水管の破損、目詰まりの原因に




ドレインシート設置検証例


施工後の状態確認の為土壌を掘りかえす
ドレインシートの端が見えてきた。
黄色は片面防水処理側
拡大

ドレインシートの縦縞に合わせてフィルター層が自然に出来て、目詰まり無
施工事例
施工効果
施工時の留意事項
〇設計時
・特になし(地盤の条件等を受けにくいため)
〇施工時
・ドレインベルトの標準の設置購買は水平
但し、排水パイプを使用する法面およびトンネル工事では、
最小勾配2%を確保。
〇維持管理等
・特になし
仕様概要
〇外観および品名

品 名 規 格
〇ドレインベルト
・ドレインベルト片面 W=200mm L=50m
・ドレインベルト両面 W=100mm L=50m
・ドレインベルト用ソケット 6個入り
〇ドレインパイプ(L=1m)
・ドレインパイプ φ75,φ55,φ40,φ25,φ16
・ドレインベルト水平排水パイプ φ65
・ドレインパイプ用ソケット 12個入り
(国土交通省新技術 NETIS登録品 KT-180128-A)